アメリカの切手の買い方・貼り方【フォーエバースタンプが便利】

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こんにちは。アメリカで放置系駐在員をしているKhyle(カイル)です。

たまにアメリカでも郵便を送る必要があります。直近では私は在アメリカ日本総領事館に日本の婚姻届を郵送提出しました。

アメリカではUPSやFedExといった配送業者があり、確実に配達したい場合はこれらの事業者のほうが信頼度は高いです。とはいえ、金額は郵送(USPS)の方が比較的安いので、よほど重要・至急な書類でない限りは郵送しています。

初めて郵送した際に「切手ってどこで買えばいいの?」と迷った経験があります。確かに、日本でさえ滅多にはがき・郵便を送らなかったので、アメリカでも分からないのは当然のことです(笑)

今回はアメリカで郵便切手を買う方法やおすすめの切手(後で紹介するForever Stamp)や、郵便物への貼り方、そして住所の書き方なんかもまとめています。

この記事はこんな方々に参考になると思います。

  • アメリカで郵送したいけど切手の買い方がわからない人
  • アメリカで郵送物に切手を貼りたいけどどうすればいいか分からない人
目次

アメリカで郵便物を配送してくれる企業

日本でも日本郵便が提供する郵送サービス以外に、ヤマト運輸や佐川急便など民間企業が配達サービスを提供していますが、アメリカも同様に郵送・配送サービスをこれらの企業が提供しています。

ちなみに私はアメリカに来たばかりの頃、UPSを「United Postal Service」と思い込み公営郵便サービスだと勘違いしていました(笑)

USPSのアメリカ国内郵便・配送サービス

USPSではアメリカ国内向けに様々な配送メニューを提供しています。

サービス名配送リードタイム価格帯配送物
Priority Mail Express翌日配送〜2日梱包物
Priority Mail1〜3日梱包物
USPS Retail Ground2〜5日梱包物
Media Mail2〜8日梱包物
First-Class Mail1〜5日はがき・書類
First-Class Package Service2〜5日小包
(〜13オンス(364グラム))
参考:usps.com

日本人の感覚的には「First-Class」のほうが一見早そうなサービス名ですが、これが日本で言う普通郵便に該当します。最もリーズナブルな価格帯です。

USPSのFirst-Class Mailの利用価格

はがきなどを除き、日常生活の中で発送するだろう封筒入りの書類であれば、First-Class Mailだと概ね$1.5〜3くらいのイメージです(下記画像参照。2022年9月時点のものです)

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参考:usps.com(2022年9月時点の価格です)

もちろん重量によって価格は変動しますが、例えば9オンス(onze; 1オンス=約28グラムなので9オンス=約252グラム)で$2.88くらいです。私が同一州内の日本総領事館へ婚姻届書類一式(A4普通紙で20枚相当)と返信用封筒を送った際は6オンス弱で$2.40でした。

実際の価格は配送地域や日付・時間帯指定などのオプションにより変わります。USPSのPrice Calculatorサイトでお見積もりください。

USPSを利用するメリット・デメリット

USPSの方が価格は安いです。例えば、前述の婚姻届一式はUSPSだと$2.40でしたが、UPSやFedExで発送する場合(利用サービスで多少変動しますが)概ね$10弱かかるイメージです。以前、資格の申込み書類をFedExのアメリカ国内配送メール便で送った時は$9弱かかりました。

ただし、デメリットでよく聞くのは配送中の紛失や大幅な遅延(時には国内配送で1ヶ月など)です。UPSやFedExの方が確実に配送される安心感があります。USPSでもトラッキングナンバーを付与できるオプションサービスがあるので、重要書類の場合はこれを利用した方が良いです。

アメリカの切手の種類と料金

郵便料金の計算は、普通はがきの郵送代が1オンスで60¢(セント; 60¢=$0.6)を基準としており、60¢切手が標準となります。それよりも重い場合に追加の切手が必要になります。

アメリカの切手にもいろいろな種類があり、今回はUSPSのホームページを参考に分類してみました。

種類内容価格(1枚)
Forever Stamp(60¢)最も定番で便利な切手。購入後に郵送料の価格改定があっても切手を追加する必要なく送れるため「Forever」$0.6
Over/Under Stamp1オンスよりも重い2〜3オンス用の切手(Over)や、重量が少し超過してしまった際の調整用の少額切手(Under)$0.75〜(Over),
〜$0.44(Under)
International Stamp国際郵便用の切手。これ1枚ではがき1通なら世界各国に郵送することが可能(First-Class Mail Internationalというサービスで使用)$1.40
Semipostal Stamp別名Charity Stampとも呼ばれる寄付金付切手。購入代金の一部がUSPSがファンド設立・支援する活動に寄付される。$0.75
usps.comを参考に筆者作成(価格は2022年9月時点)

郵送する郵便物の重量や配送先地域に合わせて上記のいずれか、または組み合わせた切手を貼ります。

フォーエバースタンプ(Forever Stamp)がおすすめな理由

例えば郵便料金が改定され、今までは切手1枚で送れたのが追加料金を支払う(=追加で切手を貼る)必要が出てきたりしますよね?

そんな時、フォーエバースタンプは料金改定の影響は受けません。過去にまとめ買いしたフォーエバースタンプは改定後の料金に対応した金額で使えるため、つまり追加で切手を貼る必要がありません。フォーエバースタンプ1枚で郵送できたものは、料金改定後もそのまま1枚で送ることができる便利な切手です。

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実際に購入したフォーエバースタンプ(Forever Stamp)

基本的にはこのフォーエバースタンプさえ買っておけばまず問題ないと思います。いざ郵送する時にも細かい微調整が不要なのでおすすめの切手です。

アメリカで切手が買える場所

郵便局の窓口はもちろん、スーパーやホームセンターなどの小売店やオンラインでも購入可能です。日常生活の中でよく利用するであろうアメリカの小売店や通販サイトをいくつか挙げます。

  • 郵便局(USPS)の窓口や自動販売機
  • スーパー(Walmartなど)
  • ホームセンター(Office Depotなど)
  • ドラッグストア(Walgreenなど)
  • オンライン販売サイト(Amazon.comやUSPSホームページ)

ただし、1枚ずつ購入できるのはUSPSの窓口や自動販売機だけのようです。小売店やオンラインサイトでは20枚綴り・100枚綴りなどのロット販売しかなさそうです。

なお、初めてUSPSのオンラインストアを見てみたのですが、意外とEコマースサイトとして設計されていたので少し驚きでした。正直、窓口ののんびり対応から「オンラインストアも古そうなUI(ユーザーインターフェース)なんだろうな」と思っていたので反省です。

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参考:usps.com(切手のオンライン販売ページ)

郵便物への切手の貼り方・住所の書き方

参考までにですが、USPSのホームページで切手の貼り方や住所の書き方が掲載されています。郵送物が出てきたら参考にしてみてください。

住所の書き方

送り主(自身)の住所は封筒の左上、送り先の住所は中央下に記載します。

なお、住所の記載順は日本とは逆で、より詳細な住所項目から記載します。下記の順番を参考にしてください。

  1. Name(氏名)
  2. Street Address(通り・番地)
  3. Apartment Number (部屋番号 ※アパートの場合)
  4. City(市)
  5. State(州)
  6. Zip code(郵便番号)
  7. Country(国 ※国際郵便等の場合のみ)
  8. Telephone(電話番号)

切手の貼る位置

切手は封筒の右上に貼ります。完成形は下記画像を参照してください。

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例:封筒への住所の書き方と切手の貼る位置

まとめ

家族や親戚とのやりとりもメールやSNSを使うため、郵便物を送る機会が少ない近年ですが、いざ郵送するときに思いだして参考にしてみてください。

  • アメリカの郵便切手はフォーエバースタンプが便利
  • 切手はUSPS窓口、スーパー、オンラインストアのどこでも買える

Thanks!

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