世界で戦う日本人になるために【ブログを始める理由】

2019年7月21日、初めての海外赴任生活が始まりました。32歳独身。プライベートでさえ訪れたことのないアメリカ大陸。


受験勉強を途中で放棄したしっぺ返しで、英語の基礎的な文法すらやり直しが必要な状態。自分を鍛えるためと思い決意したものの、正直自分がうまく仕事・生活できている姿は全然イメージできなかったことを強く覚えています。


渡米から約1年半、COVID−19に見舞われ活動は大きく制限されたが、その中でも見て・聞いて・経験してきたことで分かったことがあります。

日本・日本人の価値は相対的に下がり続け、魅力がなくなっている。

  • 日本に興味あるアメリカ人の多くはアニメ・漫画が好きな人
  • 「日本もTravelしたい」という声も聞くけど、観光したい場所はほかの国にも等しくあり大差ない
  • アジア諸国からの人気も下がり、アジア圏で留学するなら中国かシンガポール
  • 「欧米圏で活躍するアジア人」はおそらくK-POPアイドル。アメリカの人気TV番組にフツーに出演している

一方で、日本人はこの事態をどう捉えているのだろうか。

  • かく言う自分も、日本で暮らしている時はここまで価値が落ちていることには全く気づかず
  • あの東京大学もアジア圏大学ランキングではどんどん順位を下げ(8位)、上位は中国・シンガポールで独占
  • 日本の製造業トップである自動車メーカーは急激なEV化に警鐘鳴らすも、アメリカ・中国ではEVの隆盛期
  • 日常生活でも「中国人ですか?」とまず聞かれる。子供の頃は「日本人ですか?」だった気がする(※あくまで日本の存在感が下がっていることを残念に思っているだけです。それ以外のネガティブな感情はありません)



鮮やかにイメージできる人はどのくらいいるでしょうか。5年後、10年後、いつの間にか、限られた趣味・志向の人にしか魅力のない国になってしまう道をずっとずっと歩き続けていることを。


人生の最終目標として掲げた「アジアの発展途上国・貧困国で格差に苦しむ人たちに、ビジネスの力で生まれ変われる機会を作ってあげたい」という信念は、「いやいや、中国やシンガポールがガンガン投資してくれるからもう大丈夫。それより日本ってどこにあるの?」くらいの価値・存在にしかならないかもしれないことを。


いま何かをしなければ、このまま何もできずに人生が終わっていってしまうかも、という焦り・絶望を抱きつつ、『インプットばかりだった今まで』から『アウトプットしまくるこれから』を求め、まずはブログというチャネルを使って行動してみようと思いました。



長々と書いてしまいましたが、自分の経験がどういう人の役に立つのか分からないのと、アウトプットすることでもっと違った役立ち方があるのかもという思いもあり、少しでも誰かの役に立てればいいなと思って書きます。


2021年1月  Chicagoののどかな郊外にて。